70代の乳液選びのポイント

スキンケアにおいては「乳液は必要なのか?」というテーマもよく話題になります。

70代は水分だけでなく適度な油分も補うことが大事

適度な油分を補う点においてクリームと役割が共通しているため必要ないのではないか、という意見もあるのです。

 

ただ70代のスキンケアでは乳液は必要で、このアイテムをうまく使いこなすことができるかどうかが肌環境を大きく左右する面もあります。

 

年齢を重ねるにつれて肌が乾燥していくのはよく知られていますが、更年期を過ぎた60代、70代になると女性ホルモンのエストロゲンが減少する影響もあってますます乾燥とバリア機能の低下が加速していきます。

 

そのためには保湿成分を補うのはもちろん、油分も一緒に補って水分とのバランスをうまくとらなければなりません。

 

もともと表皮には皮脂膜が形成され、紫外線をはじめとした外部からの刺激を防ぐとともにその膜がフタをする形となって肌の水分が蒸発してしまうのを防いでいます。

 

年齢を重ねて油分が不足するということはこうした働きも低下してしまっていることを意味します。

 

そのため水分や保湿成分を化粧水・美容液で一生懸命補ってもそれを維持することができずすぐに蒸発して失われてしまう恐れがあるのです。

 

毎日ちゃんと保湿対策を行っているのになかなか乾燥が改善されない…という悩みを抱えている方はもう少し油分を補うケアを取り入れてみましょう。

UVカット効果を備えた乳液を使うとメイク負担を軽減できる

乳液ではこの油分を補うケアに加えて保湿とバリア機能の改善が大事なポイントとなります。

 

セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンといった保湿成分を補えるものを選びます。

 

とくにセラミドは油溶性なのでクリームと並んで乳液で補えるかどうかが70代のスキンケアにおいて重要になってきます。

 

それから紫外線対策。乾燥とバリア機能の低下が進んでいるということは紫外線のダメージを受けやすくなっていることを意味します。

 

しかも刺激に敏感な肌に日焼け止めを使うとそれが負担になってしまう恐れもあります。

 

70代の紫外線対策では日焼け止めに頼らないケアが求められるのです。

 

UVカット効果を備えた乳液をうまく使い、日焼け止めと併用することで肌への負担を最小限に抑えつつしっかりと紫外線を防げる環境づくりを行っていきましょう。

 

使い方では化粧下地の役割も備えたティント乳液を使いメイクの負担を軽減するのもひとつの方法です。

 

ファンデーションの密着性を高めつつ厚塗りを防いでシミやシワをうまくカバーできるようになりますから、この点における乳液のメリットも踏まえたうえで製品を選び、うまく使いこなしていきたいところです。

  • 70代は保湿成分だけではなく、油分も一緒に補っていける乳液を選ぶことが大切
  • 70代の乳液選びではセラミドが配合されているかどうかがポイント
  • 70代は化粧下地の役割も備えたティント乳液でメイクの負担を軽減することもおすすめ

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